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Version history of Aya Shameimaru

2011-11-02 14:34:08 バージョン%

Aya Shameimaru


Aya Shameimaru is a character from Touhou Project. She is Gensokyo's resident reporter, known for writing "slightly" exaggerated news articles about anything that happens in Gensokyo.


Overview

She first made her official game appearance in Phantasmagoria of Flower View. Taking resident in Youkai Mountain, she is a Crown Tengu, which in the world of Gensokyo, is one of the many youkai species that exists more than a thousand years ago, even before the Great Hakurei Boundary Field is established. (To note, it was when the Oni still exists)


Since they live in Gensokyo for so long, they are also knowledgable, which they even knew about the "sea" that does not exist in Gensokyo. Before the transformation into a Tengu, they were crows.


As for her, while she holds one of the highest class of power, she does not show-off her power unless necessary. This does not limit to her, but to all Tengu in general.


However, her very first existence is known way before "Phantasmagoria of Flower View", which she actually appeared in the book called "Bunkachou", which was a book, the next game, Shoot the Bullet, is made specially for her to appear in the game as the main character, considering her nature and the game settings


According to the omake text from Shoot the Bullet game game, the idea of "Camera Danmaku" game is already conceived during the production of Embodiment of Scarlet Devil, and thus the appearance of Aya Shameimaru in the game is far more natural and suitable instead of using the usual, staple main characters.


With the appearance in the Bunkachou book, added with the appearance in Phantasmagoria of Flower View, the decision to use Aya in the next game production, Shoot the Bullet is then formed.


あやややや

上記の苦労もあってかこれ以後の作品である『風神録』では、山の自警隊長である大天狗から

侵入者との接触を命じられ4面ボスとして登場.


博麗様御一行

その後の『地霊殿』では、主人公である博麗霊夢のサポート妖怪の一人として登場し(台詞のみ)、さらに黄昏フロンティアとの共同制作である『緋想天』でも自機の一人として参戦など様々な形で登場中。

そして、自身が作られた理由となった『文花帖(ゲーム)』の続編『ダブルスポイラー』で再び主人公を務めた。


鴉天狗は特に速さに秀でており、その速さと同等なのは吸血鬼ぐらいだとされる。

射命丸文は幻想郷最速との描写が度々あり、多分レミリア・スカーレットフランドール・スカーレットといった吸血鬼よりも速いものと思われる。

ZUN氏原作のマンガである儚月抄にて、博麗霊夢霧雨魔理沙の会話の中でも、レミリア・スカーレットより速いと明言されている。

小さな子供は、天狗がものすごい速さで飛んだ際にできた風で飛ばされる事もあるという。


ただし、これらは天狗以外からの見方であり、他の天狗やその上位者(山のトップ)である天魔より速いかは不明。

また、八雲紫のスキマ移動や博麗霊夢の瞬間移動等、単純に地点から地点に移動する時間だけなら、他にも早い人妖が存在する。

純粋なスピードと言う点においては、現時点では最速と言える。

二つ名

伝統の幻想ブン屋 『花』『文』『緋』『地』『求』

・里に最も近い天狗 『風』

・風雨の鴉 『緋』

・捏造新聞記者 『ダブルスポイラー』


テーマ曲

・「風神少女」『書庫文(原曲)』『花(ショート)』『文(ショート)』『緋(あきやまうに氏のアレンジ)』

・「妖怪の山 ~ Mysterious Mountain」『風(原曲)』『ダブルスポイラー(ZUN氏のセルフアレンジ)』


「風神少女」は新聞記者としての文のイメージで作られたテーマ。

「妖怪の山」は日本古来からいる妖怪「天狗」のイメージとして作られたテーマである。

※『緋想天』での文本人のストーリーは、最初から最後まで新聞記者として動いていた為、

  山の中の弾幕ごっこでも「風神少女」で問題は無いと考えられる。

※『ダブルスポイラー』のレベルSPでは、文のテーマ曲である「妖怪の山」が使用された。

  前作の『文花帖(ゲーム)』もレベル10にて、文のテーマ曲である「風神少女」が使用されている。


種族

天狗


天狗の一種であり、主に報道などを担当する。

天狗自体は、里の人間から神として崇められることもある。

また、天狗は幻想郷で唯一外の世界に負けない程度の高度文明社会を有する種族で、他の妖怪より力も団結力も強い。そして排他的。

その為、住処である妖怪の山に不用意に立ち入るものには、集団で対応してくる。


かつては鬼の支配下にあった。

鬼がとある理由により幻想郷から姿を消したため、残された天狗と河童は共に鬼に代わって妖怪の山を納めるようになった。

そのため、天狗たちは今でも鬼に対して頭が上がらない。『地霊殿』では星熊勇儀に対して、異常なほど下手に出ていた。(ただ、文と萃香は割と普通に接している様子。一緒にお酒も飲んでいた。)


山の四天王の一人である伊吹萃香曰く「強いものには下に出て、弱いものには強気に出る。もの凄く強いのに適度に手を抜く。頭が切れるのに惚ける。やたらと狡猾」と、強い~弱い~は抜きにしても、天狗としての頭脳や身体能力等は萃香からの評価は高い。


天狗たちは新聞を自費出版しているらしく、定期的に大会まで催されている。

だが、自費出版で出される新聞は本来の情報伝達媒体としての新聞より、ゴシップなどの娯楽性を重視されており、内容の信憑性よりエンターテイメント性が重視されている。


ちなみに、鬼に匹敵するほどの酒のみでもある。


容姿

センシティブな作品

瞳の色は花映塚文花帖風神録では赤、ダブルスポイラーでは薄茶色。

髪は黒髪のボブ、ダブルスポイラーからはセミロング。

その頭の上に赤い山伏風の帽子をかぶっている。

服装はシンプルに黒いフリルの付いたミニスカートと白いフォーマルな半そでシャツ、赤い靴は底が天狗のゲタのように高くなっている。

ちなみにシャツはZUN氏曰く社会人をイメージして着せたそうなので、制服の可能性あり。


そのためか立場によって服装が若干変わり、山に住む妖怪として登場した風神録では、シャツの左側とスカートの右足側に派手なもみじ柄の線が入ったものを着ている。

背丈は中ぐらいからやや高。

背中の鴉の羽があるかは曖昧である。

ドット絵等を見ると今のところない様であるが、書籍を見ると羽があったりするのではっきりとは言えない。


また、ダブルスポイラーの立ち絵ではエルフ耳のような耳が見える(以前は見えなかった)が、これはZUN絵の癖なのかもしれない。絵師は違うが、緋想天等では普通の耳である。個々の解釈が分かれるところ。


よく写真機や天狗の団扇、文花帖(ネタ帖)を携行している。

性格

真面目で融通が利かない性格。

天狗に共通する姿勢として強い者には礼儀正しく、弱い者には強気に出る。

ただ、取材の相手となれば常に礼儀正しい。ただし、取材の邪魔をすると態度が変わる。らしい。

口調も使い分けており、妖怪の山で天狗より上の階級に当たる鬼に対しては態度が違う。

狡猾と言われている部分が見られるが、これは天狗全般の特徴。


彼女自身は『緋想天』txtの公式設定より、頭脳明晰で非好戦的。

思考能力は非常に高く、人の何倍ものスピードで考えを巡らす。

何を考えているのか予想することは一般人では非常に困難。

その上、表面上は相手のレベルに合わせてくるため、一緒にいる誰もが居心地の悪い気分になる。

戦うことは余り好きではないのだが、なぜか喧嘩を売って歩いている。

しかし、元々敵う相手ではない為その喧嘩を買う者は少ない。相手は泣き寝入りするばかりである。

自称「清く正しい射命丸」


『花映塚』ではチルノへの勝利セリフで「私とした事が、十分手加減したつもりだったのに勝ってしまった。」とつぶやき、

小野塚小町からは「お前さんも随分と長く生きてるね。そう見せない性格は演技?」と言われたり、

里に詳しい天狗として命令を受けて人間の侵入者と対峙した『風神録』では博麗霊夢霧雨魔理沙に対し「手加減してあげるから本気でかかってきなさい」といった事を言う。


なお、文花帖でショットを撃たないのは、撮影に専念しているからでも礼儀作法を守っているわけでもなく、「自分のショットが写真に写るのが嫌だから」との事。


ちなみに、元は烏だったためか鳥に同族意識を持っており、焼き鳥や鳥鍋等、鳥を使った料理に嫌悪感を示す描写も見られる。


スペルカード


花映塚

 風符「風神一扇」

 疾風「風神少女」


風神録

 岐符「天の八衢」

 岐符「サルタクロス」

 風神「風神木の葉隠れ」

 風神「天狗颪」

 風神「二百十日」

 「幻想風靡」

 「無双風神」

 塞符「山神渡御」

 塞符「天孫降臨」

 塞符「天上天下の照國」


緋想天

 旋符「紅葉扇風」

 竜巻「天孫降臨の道しるべ」

 逆風「人間禁制の道」

 突符「天狗のマクロバースト」

 風符「天狗道の開風」

 魔獣「鎌鼬ベーリング」

 突風「猿田彦の先導」

 旋符「飄妖扇」

 旋風「鳥居つむじ風」


非想天則

 鴉符「暗夜のデイメア」

 風符「天狗報即日限」


ダブルスポイラー

 取材「射命丸文の圧迫取材」

 望遠「キャンディッドショット」

 速写「ファストショット」


備考

文は東方文花帖と言うゲームを製作するために作られた。

シリーズで連続で登場したり、テーマ曲にやたら気合いが入っていたりするように見受けられるので、神主のお気に入りではないかと囁かれている。

また、かつて初心者ホイホイという若干不名誉な呼称を与えられた事もある。


かの有名な武道の達人で…

彼女が持っている葉団扇(八手の葉)は風を起こす事ができるのだが、その葉団扇と彼女自身が風を操る能力を持っているため余計に強力。

他にも手帳には「使える」、「使えない」とかいてある妖怪の弾幕の写真が挟まれており、また写真機は撮影されると精神的ダメージを受けるらしい。フィルム式でありながら撮った写真はその場で現像されて出てくる様子。


文々。新聞

鴉天狗は新聞を作り、そして配るのが仕事の様で、彼女も自分の新聞「文々。新聞」(ぶんぶんまるしんぶん)を作り、その取材と配達に勤しんでいる。

天狗の新聞は大抵個人で取材から起稿まで行われている為に、

どうしてもその関係で、外の世界における新聞と比べると記事が特定のジャンルに偏ったり、発行が不定期になる。

が、彼女の新聞は天狗には珍しく、人里を含めた色々な事を扱った記事を書いている。

(異変の事から、稗田家の『御阿礼(みあれ)の子』が誕生したなど、結構幅広い)


二次創作においてはデタラメゴシップ新聞として描かれることがあるが、真実のみを記事にし、裏の取れない情報は新聞記事にしないというポリシーがある。(博麗霊夢の武勇伝を書けば量のある記事になるものの、裏が取れないため掲載していない)

その一方で、真実でさえあれば記事のネタを自作自演することもある。この新聞は主に天狗仲間が購読しており、八意永琳はその内輪振りを「学級新聞」と皮肉っている。


発行は多くて月に5回程度である。しかし号外が始終出るため、記事が薄い割に紙としての量は結構な割合になっている。

稗田阿求の評によれば、

「情報媒体というよりむしろカフェで人気で、アンニュイな午後を過ごしたい人妖に向く。」とある。

東方香霖堂における森近霖之助の評としては、

「そのような情報量の多さは、物事を深く考えない者達に知識を得た様に思わせる。しかし、書かれている情報を知っただけでは知識とは言わない。情報を得た物が自ら考える事で初めて知識足り得る。天狗に人気な新聞より、『文々。新聞』の方が考察を誘い、知識を深めてくれる。内容はともかくとして。」


上記にある様に、彼女の新聞は他の妖怪・人間・人間の里の出来事、などを積極的に記事にしており、排他的なはずの山の妖怪からすれば、多種族と多く接している彼女はある種異端と言える。


二次創作

同人誌などの二次創作における射命丸文の扱いは、

  • 性格が悪い。
  • いつでもカメラを持ち歩いている。
  • 天狗全般がゴシップ好き。

という所から、トラブルメーカー・ゴシップ新聞記者・パパラッチ・盗撮魔・ストーカーといった扱いを受けている事が多い。(「性格が悪い」と言う事に関しては東方キャラでは良くある事。特に文に限った特徴でもない。)

しかし、犬走椛の登場や、東方地霊殿で自機キャラ化してからは扱いは全体として改善されるようになった。

(ダブルスポイラーで判明した犬走椛との関係は、どうやらの方からを苦手としているようである。)

また、東方Project二次創作の定番である百合カップリングもなされるようになった。

主な相手は椛だが、他にも、

などが比較的多く、東方地霊殿以前よりはマシな扱いが増えるようになった。

----扱いが余り良くなかったりする事が多い理由の1つに、

「彼女は『文花帖』と言うゲーム(書庫)を製作する為に作られたキャラである為、主人公を除き公式で、ほぼ全てのキャラと面識がある」と言うのがある。

幻想郷住人(原作ゲーム登場キャラ)には、皮肉や辛口な台詞等の掛け合いは、異変時も含め当たり前にある。

その中でも「主人公を除き公式で、ほぼ全てのキャラと面識がある」おかげで、上位は妖怪の賢者から下位は妖精までと、

あらゆる種族に対して、皮肉や辛口な台詞等のコメントを残してしまっている。

その上、彼女自身が普通の妖怪よりも強いため、結果として自身より力が低い相手が大多数になり、他のキャラよりも必然的に目立つ形となってしまった。


二次創作における文のカメラ

幻想郷には基本的に「現実世界で忘れ去られたもの、忘れ去られかけているもの」が存在する、という設定から、かつては文のカメラはスクリューマウント時代の古典的一眼レフが大勢を占めていた。


しかし、登場作が増え、それによって二次創作での露出も増え始めると、やがて独自マウント時代のMF一眼レフ機、キヤノンEOSシリーズ(EFマウント)及び同世代の電子制御一眼レフ機とやたらめったら進化を始める。


また●もみじもみもみタグに代表されるようにビデオカメラを持ち歩くことも多くなった。


もっとも銀塩フィルム写真及びアナログ磁気テープ式ビデオ(VHSβ8ミリビデオなど)自体が近年急速に衰退しているとあって、これらが幻想郷に出現するのはあながちない話でもないだろう。


また電子制御一眼レフ機が登場するのは1/1000以下のシャッタースピードを持つという、文の「幻想郷最速」の名に合わせたところもあるだろう。


もっとも最近はデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラを携行している作品も多い。


また先述の「パパラッチ」「ストーカー」というイメージから、懐にハーフ判カメラ・ミノックス機・コンパクトカメラ・コンパクトデジタルスチルカメラを隠し持っていることも多い。


Related Illustrations

レトロスペクティブ京都

紅い風


Related Tags

Touhou

Touhou Project

伝統の幻想ブン屋

文々。新聞

妖怪の山

風神少女

天狗

犬走椛

姫海棠はたて


Character Appearance

東方文花帖 ダブルスポイラー

東方花映塚 東方風神録 東方地霊殿 東方緋想天([[東方非想天

則]])


カップリング・人妖(人間)関係

あやもみ あやはた あやれいむ(れいあや) 文チル 文アリ あやさな あやぬえ あやにと 文霖

三羽烏 カラス組 自機組 地霊殿霊夢組


Others

Ayaya

Ayayaya


原作に一切関係の無い二次創作

文々。文 きめぇ丸 きめら丸 きょぬーまる ●もみじもみもみ にゃめいまる

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